ろ過材 高品質の原料と豊富な淡水で入念に洗浄、粒度調整を行い、
品質管理を厳重に行っています。

急速ろ過砂

(公社)日本水道協会(JWWA)認証登録品

目的に応じた幅広い粒度調整。

急速ろ過砂は急速ろ過方式のろ過池に使用されるろ過砂です。
急速ろ過法は原水中の懸濁物質を薬品によって凝集させた後、120~150m/日と比較的速い流速で水を流し、濁質を除去する方式です。浄水効率に優れるため、国内の多くの浄水場や、ろ過タンク等に幅広く採用されています。また、逆流洗浄によってろ過槽の洗浄を行う関係上、急速ろ過砂にはより厳しい基準が設けられています。
急速ろ過砂の粒度は大きさを表す有効径が0.45~0.70㎜、粒の揃いを表す均等係数が1.7以下であることが日本水道協会規格にて定められておりますが、一般的には有効径0.5㎜と0.6㎜の急速ろ過砂が多くの浄水場等で採用されています。
弊社では御希望に合わせたサイズの砂の生産も可能ですので、御気軽にお問合せください
  • 急速ろ過池
  • 急速ろ過砂 (有効径0.6㎜)
  • 急速ろ過砂使用例

製品情報

  • 15ℓ小袋
  • フレコンBag
選定標準 JWWA A 103-1:2006-2
外観 きょう雑物、偏平又はぜい弱な砂及び砂鉄などの含有の少ないもの。
洗浄濁度 30度以下であること。
密度 2.57〜2.67g/cm3の範囲にあること。
強熱減量 1.3%以下であること。
摩擦率 3.0%以下であること。
塩酸可溶率 3.5%以下であること。
有効径 0.45〜0.70mmの範囲にあること。
均等係数 1.7以下であること。
最大径 2.0mm以下であること。
最小径 0.3mm以上であること。

(公社) 日本水道協会 (JWWA)

(公社) 日本水道協会 (JWWA)
認証登録番号 資H-1
ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。