緩速ろ過池の工事
このような症状はろ過池の危険信号です。
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症状ろ過水量、ろ過速度、ろ過水濁度、ろ過損失水頭、ろ過持続時間に異常がある場合。
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症状原水中の有機物量が増加する場合。
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症状ろ過砂層厚が400mm近くに減少した場合。
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症状高濁度の原水がろ過池へ長時間流入した場合。
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症状砂層表面が固く(表面を歩いても足跡がつかない)削り取り作業を行っても回復しない場合。
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症状平常時25日前後ろ過が持続する池が、7日以内で閉塞する場合。
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症状ろ過膜が藻類の発生によって浮上したり、魚類、貝類、ミズミミズ等の繁殖が確認された場合。
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症状長期間の稼動に伴い砂利層と砂層の境界線にスラッジ等が確認された場合。